2016年3月に闇カジノで話題になったバトミントン選手で当時世界ランク4位の桃田賢斗選手(21歳)と、田児賢一選手(26)歳。2012年のロンドン五輪で日本代表で当時2人ともNTT東日本所属。
4月6日、警視庁に摘発された事件には衝撃を受けましたね。実はスポーツ選手は意外とギャンブル好きが多いんです。
国民栄養賞を受賞した国民的ヒロインも超ギャンブラー!!
あのシドニーオリンピックで金メダルを取ったマラソンの高橋尚子さんは無類のパチンコ好きで沢山の目撃情報があります。その他にもプロ野球選手や大相撲力士など多くのアスリートはギャンブ好きな事実なのです。
ギャンブル好きなスポーツ選手11人!!
貴闘力(たかとうりき)元大相撲
2010年の野球賭博問題で世間を騒がせた元関脇の貴闘力は、これまでのギャンブルでの負債(負け額)は5億円。最大で1億円の借金を背負うほどのギャンブル好きだったらしい。
2016年2月8日テレビ朝日系列「しくじり先生 俺みたいになるな!!」、2018年12月18日放送のフジテレビ系「バイキング」などでギャンブルにはまった経緯を赤裸々に語っています。
当時新弟子(月給1万程度)だった貴闘力は、先輩力士から馬券の購入を頼まれ、もらった駄賃5000円で自身も購入したら見事に40万円の利益が出たのがきっかけらしいですね。
オーストラリアでは驚愕のギャンブル勝利を果たします。なんと、、
5万の投資が驚愕の8000万円!!!!
5万円が8000万……えぐっ
最終的に5億の負けでしょ…
稽古終わったらすぐ競馬場、夜は麻雀という日々の繰り返しでギャンブル三昧。給料や懸賞金もギャンブルに注ぎ込み、明日のことは考えず給料後は数百円で生活することもあったらしい。
江夏豊(えなつゆたか)元プロ野球選手
プロ野球オールスター戦で9連続奪三振、江夏の21球など数多くの伝説的な記録や記憶を残した元阪神たーガスの江夏豊は、1969年~1971年までの2年間に野球賭博(八百長)があったと噂される「黒い霧事件」があった。
ギャンブル好きというよりは、、、という感もありますが。
江夏は野球賭博で有名…
ギャンブルってわけではなさそう…
高木京介(たかぎきょうすけ)
2015年、笠原将生、松本竜也、福田聡志の3人が野球賭博に関与した衝撃的事件に続いて、2016年3月、プロ読売巨人軍の将来エース候補だった高木京介野球賭博に関与したという報道は衝撃的でした。
一連の野球賭博で事実上永久追放された他の3人とは違い、自ら名乗り出たことで1年間のNPB(日本プロ野球機構)失格処分になり、現在は現役復帰しており、2017年11月の契約更改では、年俸230万円から180万円増で育成選手契約として契約しています。
性格は真面目で、根が正直な男として知られており、謝罪会見でも大粒の涙を流し、反省している様子が印象に残っている人も多いはず。野球選手として才能ある選手だけに、2018年は何とか奮起して支配下選手として年末の契約更改して欲しいものです。
真面目なのに仲間が悪かったな…
種田仁(たねだひとし)元プロ野球選手
「がに股打法」で、中日ドラゴンズや横浜ベイスターズ、西武ライオンズなどで活躍した種田仁。
大阪の上宮高校で元巨人の元木大介と共に甲子園で活躍したことは、多くの野球ファンの記憶に新しいところです。
競馬、競輪、競艇などの公営ギャンブルのみならず、パチンコや麻雀も大好きだったようですが、とにかく下手だったらしく、競馬は100万円単位で投票し、韓国のカジノでは2日で300万円負け、ハネムーンで行ったラスベガスでも数百万円負けるなど真のギャンブラーだったようです。
もはや、ハネムーンの目的がカジノ…
お主も悪よのう~って顔してるんだけど…
無類のギャンブル好きが原因なのか、2016年には自己破産しています。
安田忠雄(やすだただお)元大相撲、プロレスラー
元力士でプロレスラーの安田忠雄は、無類のギャンブル好きで離婚、数百万の借金、そして自殺未遂。
力士時代は「孝乃富士」として小結まで上り詰め、プロレスラー時代は新日本プロレスでIWGPヘビー級王座も獲った。
力士をやめた理由が、借金取りが連日押し寄せたことと言われています。
『平成の借金王』とも呼ばれた安田忠雄は、競馬が特にお好きだったようです。
2011年で現役引退した後、タイのバンコクで空手道場の管理人やマージャン店の店長もしてようです。
さらに、同じプロレスラーのケンドーカシンの実兄(石澤直人さん)が営む青森県の養鶏会社に就職。
「養鶏ってにわとりを競わせるんですよね?それなら競艇は大好きなので、、」。
超珍回答の面接は不合格ながら、そこは破天荒安田。半ば押しかけで就業するも給料はギャンブルでなくなり、しまいには帰りの交通費すらなくなり歩いて帰ってくることもあったようです。
何だがか俺に似てるかも…
大船駅から歩いて藤沢駅まで歩いたもんね!アホだわ…
2017年末、芸能事務所「アフロディーテ プロモーション」に所属しタレント業を開始。
とにかく破天荒で超ギャンブル好き、無鉄砲で行動力がすごい安田忠雄の今後に目が離せない?
畠山和洋(はたけやまかずひろ)現役プロ野球選手
東京ヤクルトスワローズで4番を努めることもある右の強打者である畠山和洋。
プロ1年目から将来性ある成績ながらプロ2年目になると、チーム全体練習後には個人で猛練習をしていると偽りパチンコ店へ、さらに休日には朝からパチンコ店の開店待ちをするほどギャンブル好き。
練習サボってパチ屋!やるじゃん…
天山広吉(てんざんひろよし)現役プロレスラー
プロレス界でギャンブル好きと言えば、猛牛の愛称で人気の天山広吉だろう。
パチンコ漫画「パチンコファイター猛牛天山!!(土山しげる作)」、スポーツ報知のパチンコ連載「天山の激録!!玉取ったる」、2014年、漫画誌「パチンコ大連勝」(日本文芸社)など漫画原作、コラム、連載など数知れず。
ついにはパチンコ機『CR江戸の始末屋〜最強新日烈伝(2010年=平和)』では液晶演出になるほどである。
顔に見合わずパチかいっ…
小心者だもん…
ダルビッシュ有(ダルビッシュゆう)現役メジャーリーガー
宮城県東北高校時代から注目を集め、日本ハムを経て大リーガーでも屈指の投手であるダルビッシュ有。
日本野球界のスーパースターであるダルビッシュ有も無類のパチンコ・スロット好きなのです。
ドラフトで日本ハムへ入団が決まった矢先に、パチンコ店で喫煙していたという報道で、球団から無期限謹慎処分になっている。
入団直後にパチと喫煙…
でもダルビッシュらしい!豪傑よね…
ダルビッシュ有の実弟が野球賭博で実に6回も逮捕された事実もあり、ギャンブルDNAは兄も兼ね備えているのでしょうか?
もしかしたら、アメリカのラスベガスなどで超VIPルーム貸切でカジノをしているかもしれませんね。
高橋尚子(たはかしなおこ)元マラソン選手
Qちゃんの愛称で親しまれ、女子アスリート初の国民栄誉賞受賞者であり、シドニーオリンピック金メダリスト。女子マラソン界のレジェンドでもある高橋尚子は、超パチンコ好きで有名である。
リオデジャネイロ五輪のスペシャルキャスターに起用されていた高橋尚子が、開幕直前にパチンコ店で朝一から閉店までの約12時間パチンコに没頭し、ろくに休憩すら取らず、ドル箱15箱を積んでいた目撃スクープは有名です。
出典ーhttp://livedoor.blogimg.jp/
画像ではマルハンの札が見えるのでパチンコ最大手の「マルハン」で遊戯されていたようですね。
打っていたパチンコ機種は「リング=富商事」。実に大当たり55回という超爆裂大当たりだったらしい。
話題になると遠隔したんじゃないのか…
でないとしたら…やっぱり大物ね
桃田賢斗(ももたけんと)現役バトミントン選手
オリンピックのメダル候補だった桃田賢斗は、オリンピック代表選考直前で、2014年末から数ヵ月間、東京都錦糸町の闇カジノに通い、多額の現金を賭けていたことで代表落選したことは誰もが知るニュースです。
数百万円は負けていたと闇カジノ店長が語っていることから、桃田賢斗は正直に真実を述べていないのではと憶測が飛び交いましたね。同じバトミントン選手の先輩、田児賢一に誘われて闇カジノに行ったとされる桃田賢斗ですが、ギャンブルのみならず錦糸町で夜な夜な豪遊する事実は有名でした。
調子に乗る時期ってもんがあるんだよ!男にはな…
あんた、時期どころか永久じゃない!
田児賢一(たごけんいち)現役バトミントン選手
オリンピックのメダル候補だった桃田賢斗をカジノに誘った、そして自らも闇カジノ常習犯だった田児賢一。
1000万円は負けたと当時の闇カジノ店長が語っています。
さらに1日で何度も来店するほど依存的だったとも当時の闇カジノ店長が語っています。
バトミントン選手ってそんなに高給取りなのか…
A級選手ならぬ、世界一の桃田を誘ったA級戦犯ね…
まとめ(あとがき)
私自身もアスリート(雑誌掲載歴あり)ですので、スポーツ選手がギャンブル好きだという事は、リアルに承認するところです。
なぜ、スポーツ選手(アスリート)がギャンブル好きのなのか?
その最大の理由は、間違いなくコレです。
負けず嫌い、そして根拠なき自信があるということ!!!
とにかく勝負が大好きアスリートです!
全てに負けず嫌いだもんね…
負けず嫌いなのは分かってもらえるかも知れませんが、根拠なき自信はとにかく実績があり、何をやっても人より上の存在になっている事実が過信になっているのです。
甲子園でハンカチ王子として世間を賑わせ、早稲田大学在学当時に6大学で優勝した時のインタビューで「やっぱり俺は持っている男です」的な発言をして、その後ドラフト1位で日本ハムへ入団するも情けないほどの成績で毎年というほど引退の危機に直面している斉藤祐樹が実に良い例?。
実績があれば根拠なき自信って不思議と備わってしまうものかもしれませんね。