パチンコ・パチスロは既に完全な低貸し時代に突入し、パチンコメーカーは廃業ラッシュが続いて末期中の末期!!一撃の要素が残っているパチスロの売り上げだけで何とかやりくりしているパチンコ業界。
完全に勝てる要素が失われつつあるパチスロ新基準機の登場、及び来年2018年に施行されるであろうパチンコ規制でパチンコ業界の終焉が言われている中で、かすかに希望の星を見出した男がいた!!
「パチスロ修羅の刻」で一撃19955枚!!
一撃万枚という爆裂機種「パチスロ修羅の刻」の噂を聞いた人もいるのではないでしょうか?導入が2015年04月で全国の設置店舗が300店以下なので打てる機会も多くないのですが、見つけたら打つ価値ありありです。
奇跡の一撃19950枚!!やはり本当だった爆裂機種「パチスロ修羅の刻」
爆裂機種と噂の「パチスロ修羅の刻」で奇跡の一撃19950枚!!
持っている男は何かが違う!
会社の同僚のT.S氏が群馬県安中市の某パチンコ店で出した記録的一撃枚数。
天井間際からの中段チェリーからの一撃で、昼から出っぱなしの閉店取りきれず、20000枚まであと少しという偉業。
一撃19955枚の証拠画像
この男は何かをやらかすナイスガイである。
昨年の冬には4~5日で80万円を勝った(運のみ?)最強の持っている男。
しかも殆どが万枚という奇跡。
強運の持ち主!運だけで生きていけそう…
素行が良いから運も回ってくるのよ…
嘘だろー。って思う事を平気で成し遂げる奇跡の男「アミバ?(北斗の拳のね)」かもしれない
自分の万枚は過去10回。
裏物全盛期や4号機全盛期を過ごした自分でさえも最高は15000枚程度(5回くらい)。
あの強烈爆裂機「アラジンA」の設定6を2回、サラリーマン金太郎の設定6も2回、それでも届かなかった2万枚の奇跡。
それを現在のクソ機種ばかりの絶望な時代に19955枚という快挙を成し遂げた、この男T.S。
普段は心優しい癒し系の面白い男。しかし内に秘めた暴力的で破壊力あふれる奴ほど普段は静かな男なのかもしれません。
静かなるドンかも…
普段優しい人ほど怖いものはないからね…
自分も世代的に良く読んだ漫画ではあるが、そうそうメイン機種でもなく、打った事はないのだが、調べてみると万枚到達率が、あの北斗の拳~転生~より高いのである。
約20000枚。という事は40万円の換金か?
『凄いなー。まさに4号機爆裂時代の初代ミリオンゴットを思いださせる勝ち金額ではないか!
40万近く勝ったの?』
『えっ、、。?!』T.S氏
『いやー、2.5円スロットなんですよねーーー。』T.S氏
『なに?2.5円スロットって何?』
『2円スロットに毛が生えた奴って事?』
『はい。そうです、、、。』T.S氏
そんな会話が続いた。奇跡の約2万枚。で奇跡の2.5円スロット。
初めて聞いた2.5円スロットってあるんだー。2円スロットは存じ上げてはいますけど・・・。
でもこのナイスガイは昨年4~5日で約80万円も勝った奇跡の男。
そんな奇跡の男でさえ、低貸しスロットを打っている。
これが、パチンコ産業の未来の期待値を表している現実と受け止めるべきなのだ。
あとがき
世の中には、使っても使い切れない程、お金を持っている人間が山ほどいますね。
そんなお金持ちはパチンコをしません。勝てないからという事だけでなく、「つまらない」って事。
その1番の理由が、ダラダラして出やしねー。
これが1番の理由ではないだろうか?
出るスピード(純増)は確かにダラダラしていて魅力は無いのだけれど、どうせ普段はゴミレベルのコインしか吐き出さないのであれば、出る時は出まってせーって感じで19955枚も出るようなら、まだ残された道は僅かに残っているかもしれません。
GOD系でも初代ミリオンゴットはGOD揃いで最低10万円勝ちは保障された激熱機種。
でも現在のGOD系だと悪ければ750枚で終了するかもしれない。
それでは客は付かないでしょう。出る時は出し惜しみせず、出さないと、、。
萌え系の機種が増える中、「わーい、この女の子かわゆいねー」「いいなーこの子出現したんだー。おらも負けじとこの女の子の画面だすまでお金使うぞーい」・・・。
こういう戦略ですか?
はぁー。ロリで萌え好きな秋葉原オタクなんぞ集めて収益取ろうって戦略なんですかね?
今のパチンコ業界さん。
そんなのロリコンも萌え系オタクも求めていねーっんだよー。
彼らは秋葉原行って実物のメイド喫茶行くんだから。
出す時は出す。出る時は惜しみなく出る。
たとえ絶望的な確立でも。
だから宝くじは永遠不変で国民に人気しょうが、、。
GOD系ならダラダラの純増でも一撃GOD揃いで万枚確定なら昼3時くらいまでは全席満席。
これは間違いない。
仕事仲間のベテランSさんは、もう1980円末頃にパチンコを辞めたようだ。
当時の思い出話も聞いた。懐かしい思い出のようで「零戦」という台を良く打っていたようだ。
自分はパチンコ全盛期の始まりから。
当時は「アラジン」「ダイナマイト」「エキサイト」「クルクルセブン」「アレンジマン」など藤商事が出した爆裂アレパチ。
ほとんどの大学生は学校に行かず、これらの爆裂アレパチのモーニングを取りに朝8時頃から並んで単位を失うという背景があった。自分も午前の授業は単位を落とした(出席してない)ので、テストの時は1単位も落とせない状況の連続。
でも、それまでしても当時のパチンコには魅力があったのだ。
人間が生きる要因は全てが「未来への期待」があるからこそ!!
たとえそれが、小さな事でも、大きな事でも。
1990年代のパチンコは、出たら止まらない。
上記で挙げたアレパチを筆頭に、「綱取物語」「エキサイトジャック」「フィーバーパワフル」「花満開」。CRになり「大工の源さん」「WORLD」「アメリカンドリーム」「球界王」。
スロットは裏全盛期で、「花火の裏物」「サンダーVの裏物」「リズムボーイズ=3時間ボーナス1G52連初万枚(14800枚)」「F51」「ビガー」など檄熱機種にモーニング。
モーニングだけで月40万円の収入があった期間もありました。
それでも店は大もうけ。何故?夕方からサラリーマンでごった返す程に客がいたから。
でも、何故負けてもサラリーマンが打ったかというと、、。
出るときは潔くめちゃめちゃ出たから。
出る時の出玉スピードが溜まらなくストレス発散になったと思います。
ゲームセンターでも、コインゲームでも「ジャックポット」などに入れば、目を疑うようなコインの払い出しがあります。この快感が楽しくてお金には一切ならないゲームにお金をつぎ込むのです。
なんか勘違いしていませんか?パチンコ業界、メーカーさんは、、、。
まるで人の気持ちを理解していない!!
あっ!!
また得意の話が反れてしまいました。
仕事仲間のT.Sさん。
まさに、あっぱれ!!参りました。
でもね。このように夢がある様な出玉(コインだけど、、)が期待値を上げるんですよ。
「わくわく=今日は設定6打てるかなー」「今日打つ台って超檄甘な釘=幾ら勝てるんだろ」「店内放送=わーこの機種全台6らしいぞー」。
こんな毎日でしたね。昔は、、、。
コインを入れると、クレジットは増えるけど、何故か下皿にコインが戻って来る、、。
ホッパーが一杯らしく、ビックを引いて直ってしまいました。
スタートチャッカーの前の道釘にブドウ(玉が詰まる)が出来て、玉が減らないどころか増える。
今日は設定6ゲッツだー。
やべー連荘終わらなねー。これからデートだってのに、、。
イレギュラーな事も含めて、ワクワクやハラハラ、ドキドキ・・・。
でも、それが生命線であり、期待感。
それが無くなったら本当に終わり。
でもね。せめて客を騙す様なスペック(出玉なしでも当たり扱いやゴミレベルのビックボーナス)はやってはいけないレベル。
そうと分かって作っているならまさに末期中の末期。
終焉を見届けてあげようではないか?
最後はどんな戦略で来ますか?
しかし、このT.S氏は群馬県安中市では最後の2万枚男である事は間違いない。