日本一堅い競馬場「名古屋競馬」で異変？超荒れた波乱の名古屋デー

日本一堅い競馬場「名古屋競馬」をご存知だろうか？
地方競馬場の名古屋競馬場は人気馬で決着するレースが多い日本一堅い競馬場です。

名古屋競馬がどのくらい堅い決着になっているのか実際にレースをご覧になれば一目瞭然。
人気上位の馬が１着になる確率や３着以内に入るのはもちろんですが、そのオッズも…。

日本一堅い競馬場「名古屋競馬」で異変が起こる？

とにもかくにも堅くて荒れない競馬場である「名古屋競馬場」。一攫千金を求める競馬ファンなら魅力の欠片もない競馬場なのだが、今日はなぜか超荒れた１日になっています。はたして何が起こっているのだろうか？

全国数ある競馬場の中で日本一堅い競馬場として有名な「名古屋競馬場」。
１番人気が３着以内に入るのは当たり前で１着も当然ながら日本一１着になりやすい。

ただ単に１番人気の信頼度が厚いわけでなく、配当も日本一低い（１番人気の配当＝オッズ）。
そればかりか２番人気、３番人気の３着以内に入る確立も断然高いのが名古屋競馬場である。
なぜか？

それは、最後の直線が短い為、逃げ馬、先行馬が断然有利な競馬場だからである。
レース序盤でおおそその着順がわかってしまうほどであり、配当は１００円元払い（１００円→１００円）というケースはもはや当たり前である。

しかしながら、ここ最近、いや数ヶ月前から少し荒れる傾向がある。
それでも、一般の競馬場並み、もしくはそれ以下なのかもしれないが、日本一堅い名古屋競馬にしては、これまでとは違う着順が多く感じるのである。

レース出走馬の近走実績、騎手の実力差、展開明らかに１番人気（本命）の信頼度は明確に高かった名古屋競馬場。各馬の実力差が歴然で、結果は走る前から分かっていたほど？
単勝でも元払い（１００円）、複勝に至っては元払い（１００円）なんて常識レベルであった。

名古屋競馬第４Rの出走馬。

たかが、４番人気のカレドヴルフ（丸野勝虎）が１着になっただけでも配当が１８２０円！！
ちなみに１番人気のスズカウインク（丹羽克輝）のオッズは１４０円。

いかに１番人気の支持率と低いオッズかお分かり頂けただろうか？
馬連は１２６０円だが、馬単は４９３０円である。

概ね１番人気からの流し投票が多い事が分かりますね。
ちなみにこの名古屋競馬場第４レースはトータル４００円の投票（はずれ１票）で、払い戻しが４３４０円。

これが投票、的中の画像です。

１番人気の１着が１２R中で５回、３着以内が１２R中で１０回。

これでも通常の地方競馬では普通な感じではあるが、名古屋競馬では異常である。
その証拠に１２Rで万馬券（３連単）が５回。

ギャンブル犬

日本一堅い競馬場の名が…

第１Rでは、２番人気、５番人気、４番人気の着順で８７２８０円である。
いかに１番人気に票が集まっているかお分かり頂けたかと思います。
通常、地方競馬は中央競馬と比べて堅い（ダートゆえ）と言われています。

その中でも、圧倒的に堅い着順、配当と言われるのが「名古屋競馬」である。
あまりの堅さゆえ、データーを取っていた春先、１番人気の３連率は９０％以上であった。
しかも、単勝はほとんどが１００円（元払い）。

それと比較すると雲泥の差ほど、今日の名古屋競馬場は荒れに荒れた。
しかし、ここ最近、少しずつ「なんだか、今までの名古屋競馬とは違うなー！？」と感じてはいたのだ。

架空の嫁

どうした名古屋競馬…

やはり、１００円で数万円、十数万円、１００万円といった高配当が魅力な公営ギャンブル。
名古屋競馬も何かしらの売り上げ対策でも講じたのだろうか？

高知競馬場の「よさこいナイターのラストレース=発逆転ファイナルレース」にでも影響されたかも？
しかし、日本一堅いレース「名古屋競馬場」は、それはそれで大きな魅力でもある。
各競馬場、それぞれの魅力はあった方が断然面白い！！

これまで異常に日本一堅い競馬場「名古屋競馬場」であって欲しい気もする１日でした。

9/6 今日のギャンブル収支（オッズパーク）
投資11200円→回収13230円　＋2030円