14年ぶりの無敗女王が誕生するかで注目された「桜花賞」。1番人気「ラッキーライラック」の予想に不安視した前記事、少しは参考になったでしょうか?
春の時期というのは、人って何か景気の良い話にしたがりやすい。「期待」「希望」「話題」に乗りたがる性分なのかもしれませんね。1番人気が勝てないデーターという最大の理由はなんだろうか?
春のG1「桜花賞」1番人気の話題性が先行しがち!
まだ実績、レース数が少ないので無敗という状況の馬が多かったりします。昨年の「ソウルスターリング」も、今年の「ラッキーライラック」も無敗で挑み話題になりましたよね。
2018/4/8(日)開催 阪神競馬場 11R 桜花賞(GⅠ) 天候-晴 芝-良
2018年中央競馬「G1」桜花賞の結果
1着 | 7枠13番 | アーモンドアイ | C.ルメール | 2番人気 | 1:33.1(R) |
2着 | 1枠1番 | ラッキーライラック | 石橋脩 | 1番人気 | 1:33.4 |
3着 | 5枠9番 | リリーノーブル | 川田将雅 | 3番人気 | 1:33.5 |
4着 | 4枠7番 | トーセンブレス | 柴田善臣 | 8番人気 | 1:33.8 |
5着 | 8枠17番 | マウレア | 武豊 | 4番人気 | 1:33.8 |
6着 | 2枠3番 | リバティハイツ | 北村友一 | 10番人気 | 1:33.8 |
7着 | 3枠5番 | レッドサクヤ | 松山弘平 | 12番人気 | 1:33.8 |
8着 | 3枠6番 | スカーレットカラー | 岩田康誠 | 15番人気 | 1:33.8 |
9着 | 8枠18番 | ツヅミモン | 秋山真一郎 | 16番人気 | 1:33.8 |
10着 | 7枠15番 | プリモシーン | 戸崎圭太 | 6番人気 | 1:34.0 |
11着 | 2枠4番 | アンコールプリュ | 藤岡康太 | 9番人気 | 1:34.3 |
12着 | 8枠16番 | フィニフティ | 福永祐一 | 5番人気 | 1:34.5 |
13着 | 6枠12番 | デルニエオール | 池添謙一 | 13番人気 | 1:34.6 |
14着 | 4枠8番 | ハーレムライン | 大野拓弥 | 11番人気 | 1:34.6 |
15着 | 7枠14番 | レッドレグナント | M.デムーロ | 7番人気 | 1:34.7 |
16着 | 6枠11番 | コーディエライト | 和田竜二 | 17番人気 | 1:35.1 |
17着 | 5枠10番 | アンヴァル | 藤岡佑介 | 14番人気 | 1:35.2 |
取消 | 1枠2番 | アマルフィコースト | 浜中俊 | ー | ー |
※出走馬全て=性齢(牝3)負担重量(55.0)
※掲載順(枠、馬名、騎手、人気)
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2018年中央競馬「G1」桜花賞の総括
14年ぶりの無敗女王が誕生するかで注目された「桜花賞」。
1番人気「ラッキーライラック」は、1番人気の勝率が25%しかないという桜花賞の過去データー通りの結果となりました。
これについては、2018年「桜花賞」予想!過去20年間のデーターから見えた驚愕の事実。(2018年4月7日投稿)の記事内で書いていましたが、参考になっていれば幸いです。
まだ3歳の馬が新馬戦から4連勝した程度では、絶対的な強さは未知数です。
昨年の注目馬「ソウルスターリング」も新馬戦から4連勝で無敗王者誕生か?と騒がれながら惨敗。
今年も同じような結果になりました。
1着になった「アーモンドアイ」は桜花賞のレーコードタイムで勝利。
そして、C.ルメールは桜花賞初制覇ですが、過去騎乗した馬では強い馬に騎乗していたのですが、、。
3歳牝馬の桜花賞は、上位人気の実力差が無い(1番人気の勝率が低い)!!
以上が桜花賞に関しての現在の結論です。
さて、皆さんの桜花賞の結果はいかがだったでしょうか?