実際のパチンコ釘曲げ画像!!パチンコ台の釘曲げ摘発対象店舗は何%?

風前の灯(ふうぜんのともしび)が現実的になってきたパチンコ業界。
パチンコと言えば「回る台」「回らない台」があるのが常識的です。


「回る台」「回らない台」の差は釘調整によるもので、パチンコ店側が意図的に釘をたたいているのは誰もが知るものですが、それが違法であると非常に話題になっています。

実際のパチンコ店の釘調整は違法だらけ!!

パチンコ台の釘調整は常識と分かっていながら遊戯するパチンコ客ですが、実際にパチンコ台の釘調整は違法。違法行為をしているパチンコ店は実際にどの程度の割合なのか?実際の釘調整の画像ありでお伝えします。

パチンコ釘曲げ画像!!パチンコ台の釘曲げ摘発対象店舗は何%

2015年12月24日にメディアがパチンコ釘問題(パチンコの釘を売り上げ目的でパチンコの釘を意図的に渋くしたり、お客に出してもらう為に意図的に開けたりする事は違法行為である)をこぞって報道。読売新聞や毎日新聞などの新聞や公式HPにも掲載される。「Yahoo!ニュース」などのニュースサイトや各サイト関連にも社会問題として扱われて多くの波紋、話題になる。


当ブログでも改めてこの問題を記事にしています。
パチンコの釘問題に迫る!!パチンコの釘曲げ(釘調整)は違法なのか?(2017年11月19日投稿)
しかし、実際には警察関係者(上部)が騒がしく声を出して問題視発言した事が違法問題の発端にはなっていますが、正式に違法、そして刑罰にはなっていないようです。


全国にあるパチンコ店の全て店舗がパチンコ台の釘を故意に曲げていないという店は100%ありません。メーカーが出荷して卸業者が店に卸し、パチンコ店は梱包されたパチンコ台をそのまま設置し、そほどの故障がない限り釘はいじらない(曲げない)という事は残念ながら100%ないのが実情です。
(※新装開店1~数日はあるかもしれません)


パチンコ台の釘曲げ摘発対象店舗の割合は100%!!


仮にパチンコ店の故意による釘曲げが違法ならば、全国にある10986店舗(平成28年度)全てが違法対象。


そして刑罰があるのなら、釘曲げに関与した社長、オーナー、パチンコ店責任者(店長)、事実も黙認した従業員全てが刑罰の対象になり、罰金もしくは実刑になってしまいます。
そうなれば関与した人間全て逮捕?釘も叩いて(曲げて)いる様子を見ていたアルバイト学生も逮捕?
逮捕者は数百万人規模でしょうか?麻薬一斉取締りで刑務所が超需要過多になった某国のことのようになってしまうのでしょうか?

ギャンブル犬
ギャンブル犬

パチンコに従事する人が全て犯罪!?

架空の嫁
架空の嫁

正直、パチンコ自体も違法だし…


日本の刑務所もそんなにあるわけじゃーないんですが
ところで、釘の正規の状態がメーカー製造完了時、もしくは検定合格時には何回転する台なのか?
その機種毎に回転数は違うのか?


各台の回転数の誤差の許容範囲は何回転なのか?
色々な疑問点がありますね。こういう事も明確にはなって(公表されて)いないんです。

実際の釘曲げパチンコ台の画像

ARK玉村

出典-https://p-town.dmm.com/shops/gunma/3276/reports/84913

以下は、「ARK玉村店」での1パチ。

実際に打ってみると、上の台は、200円で約1回転。下の画像では5回転ほど。4円だと800円相当になりますね。とにかく、酷い釘調整です。

ギャンブル犬
ギャンブル犬

ぶっちゃけ、命釘の上に玉が軽く乗っかります…

架空の嫁
架空の嫁

特に上の画像はひどかったわね…


このようなパチンコ店側が故意に回らない状態に釘調整をしたパチンコ台がほぼ100%に近い形で上記画像のパチンコ店は毎日営業しています。

全てが限りなく黒に近いグレーなパチンコ店の営業形態と実情と闇

建前上は、納品したパチンコ台がお客が毎日打っている影響で釘が自然と曲がってしまったので、メーカー製造完了時(納品状態)に戻す修理という名目で釘を叩いて曲げる、いわゆる釘調整が認められているのです。

そこで浮上してきたパチンコ台の釘調整の違法問題ですが、あやふやなまま結局は刑罰の対象となるとは明確にならず、厳密かつ状況証拠的には違法もしくはほぼ違法に近い営業状態にも関わらず、だからと言って罰則(罰金や刑罰)が明記されていない。

そもそもパチンコ店で事実上、換金行為がされているギャンブルであるにも関わらず、黙認されている。
釘問題の発端となった警察庁生活安全局保安課の小柳課長の発言。
全日遊連(パチンコホールの業界団体)の理事会で発言したことが釘問題の発端となっています。
政治でも警察でも、パチンコ業界は違法産業で違法団体であるとする議員や警察関係者がいる一方で、パチンコ業界を擁護する議員や警察関係者がいるのも事実。

声を上げて問題視する人もいるのだが、結局はあやふやな決着で終息する。
そこには、様々な利権や圧力、裏事情が間違いなく存在し結局は成す術なしかもしれません。
そしてこの事件。意外と知らない人もいるんではないでしょうか?

2015年1月14日、パチンコ・パチスロの最大手企業であるセガサミーの里見会長自宅に銃弾が打ち込まれた事件

現在では話題や話にも聞く事は無くなりましたが、昔20~30年前位は「パチンコ店=ヤクザ」という印象で、実際にパチンコ店で遊戯しているヤクザはどのパチンコ店にも存在していたのです。
みかじめ料を貰ってそのパチンコ店の各トラブルを解決する役目であったのかもしれません。


パチンコ業界は違法産業で違法団体であると声を上げる議員や警察関係者も個人の何らかの犠牲を払ってまで、一歩踏み込んで決定的な決断を下すのは難しい。


ここまで長年黙認してきて超巨大産業にまでにしてしまったのだから、パチンコ業界または関連する様々な事が違法だと騒ぎたてるのも無理があるかもしれませんし、仮に違法だとするならば関与してきた警察の一部の人間にも責任があるかもしれません。


また、過去に遡ってリベートの様な賄賂的なものは受け取ってなかったのか警察内部の調査なども必要かもしれません。


時代が変化してパチンコ・スロットをする一般人(お客さん)が激減している状況ですから、何も取り立てて違法だと騒ぎ立てなくても次第に無くなって行く方向には違いない。
パチンコ業界はグレーな存在で始まり、グレーの存在のまま終わる。
これでいいんじゃないでしょうか?

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