パチンコ店の遠隔操作はある！？経営者だった父、裏と闇を知る私が暴露…

戦後の復興と比例して成長し続けたパチンコ業界。最盛期の１９９５年（平成７年）には１７６５１店舗までになり国民の娯楽とも言われましたが…。

パチンコ店と言えば、意図的に当たりを操作するパチンコ店側の違法犯罪行為である遠隔操作というワードが昔から現在まで尽きる事はありません。果たして、真意は？

パチンコ店の遠隔操作は１００％可能です！

結論から言うと、パチンコ店の遠隔操作は１００％可能です。

実際にパチンコ店を経営（雇われ経営）していた父親の証言。

そして、私が大学時代にバイトしていた超人気店での遠隔を垣間見た出来事。

さらに、長年パチンコをしてきた中で、遠隔でしか考えられない出来事の３つを紹介します。

それを遠隔と考えられる人、遠隔でないと言い張る人。それは、個々の自由です。しかし、遠隔操作は１００％可能で、実際に行われてきました。

私個人では、現在はより高度で内部告発でも無ければバレない遠隔操作が可能だと思っています。

もちろん、単純に釘調整や設定だけで営業していているパチンコ店がデフォルトです。

父親が経営を任されてたパチンコ店の遠隔実態！

今から４０年前のパチンコ店でも遠隔が可能でした。１９６０年代の実話です。

実際に、私の父親がパチンコ店を経営（１店舗の経営を任されていた）。私が２０歳を過ぎた頃に実際に聞いた話です。

オーナーからは、「初めて来る客に楔（くさび）を打つ為に、馬鹿になるほど出してやれ！」とい言われたそうです。

好奇心でパチンコを初めて打つ若者は、初めてのパチンコで大勝ち。パチンコに夢中になり一生辞められないほど脳裏を焼けと言われていたそうです。

私の父親は、日本人ですがオーナーは在日朝鮮人です。パチンコ店を１０店舗ほど経営し、不動産でもかなりの経営者です。

父親が任されてたパチンコ店は、主力店ではなく、小さなパチンコ店。台数も３００台しかないほどだったそうです。

実際に、オーナーとのやり取りでは…。

「初めて見る客には、必ず出す様に…」
「しかも、死ぬまで忘れてないほど脳裏に焼き付くまで出せ！」

こんな内容だったらしいです。

そして、実際にどうやって遠隔してたのかは聞いていません。そして今は死んでしまったので、この件に関しては以上になります。

大学時代にバイトしていた超人気店での遠隔を垣間見た出来事

私が東海大学１年時に、神奈川県伊勢原市の駅前にあった超人気店でアルバイトをしていました。

平日の夕方には、サラリーマンで満席。新装時には１００％の稼働で、通路に人が溢れているほどの人気店でした。

そのパチンコ店には、表向き「土建屋」のヤクザが常駐。組長と奥さんは、平日朝から毎日来店。

ある程度の「みかじめ料」は、貰っていたはずですが、遊戯に関しては一般客と同じ。

その組長は、アレジンというアレパチを毎日打っていました。ある日、朝から何万円使ったのか不明ですが、ブチ切れてします。

当時の様子を３０年も経った今でも鮮明に覚えています。こんな感じでした。

「おーい！！こら！何万入れてると思ってんだ！」
「ぶち殺すぞ！ふざけんな！」

こんな感じで店内に罵声が飛び交い、さらに、少し玉が入ってたドル箱を通路にぶん投げてしまいます。

「すみません。少しお待ちください。」と主任が言い、店長と一緒に２階の事務所へ駆け込みます。

１０分位経過して、店長と主任が戻り、何と会話したかは不明ですが、話をしており、何だか組長も納得したような表情に…。

そして、数分後に大当たりし、約４０連荘くらいはした記憶があります。

その時、あー遠隔操作って出来るんだー。と、私は実感しましたし、当時のバイト仲間も社員も皆感じたはずです。

遠隔でしか考えられない出来事

私のパチンコ歴は３４年です（２０２５年現在）。

その３４年のパチンコ歴において、摩訶不思議な出来事が多々ありました。

それでは、時系列で紹介します。

1. 初めてのパチンコで１回転４７連荘（１９９３年）
2. 仕事帰りのパチ！３人全員千円で大勝ち（１９９５年）
3. 旅打ち盛岡で半年月７０万勝ち（２０００年）
4. 旅打ち一関市で大連チャンの嵐で７万発（２００１年）
5. 旅打ち二戸で全員激レアボーナス（２０１０年）
6. 旅打ち二戸で全員２時間当たらない（２０１１年）

初めてのパチンコで１回転４７連荘（１９９３年）

私が東海大学２年時（1993年※平成5年)に、東海大学前駅のメイン道路６１４号線にあったパチンコ店「セブン（７７７）」で運試しと５００円玉片手にパチンコをしました。

当時、大連チャンするアレパチが人気で、羽根物もメイン機種。ゴリコップ、ポップカルチャーなど羽根物が覚醒したかの様な大爆裂機種の一般電役が人気でした。

ネットも無い時代、店内に入ると何となく引かれた機種に着席。

それが、奥村から登場した新要件ハネモノ「ファイナル」という機種。なんと、１回転で当たり４７連荘し約７万発（１回１５００発）の超ビギナーズラック。当時２．５円交換の時代に１７万円勝ちを収めた事があります。

東海大学前駅前にあった「養老の滝（現在は、しゃかりき生という焼き鳥店）で友達１０人を呼んで大宴会…。あぶく銭だから使ってしまおう…。今じゃこんな若者いないよね…。

バイト帰り３人全員が千円で大勝ち（１９９５年）

当時、ＣＲ機というパチンコ（賛否両論あり）になった時代。私が２２歳の頃です。

仲の良かったバイト仲間３人で仕事が終わった１７時に、少しパチンコでもして飲みに行こうか…。こんな感じの会話で、神奈川県藤沢市にあった「フォーラム（現在：ゲームセンター）」でＣＲバトルヒーローＶを打ちました。

当時のパチンコは、２．５円交換で千円で３０回転は当たり前の時代。千円なので６０回転以内で当たった感じですが、大当たり確率は１/３５４～１/４４３の３段階（確変確立も準じる）。

１回の出玉２３００個で、確変なら２回継続確定で、確変＋単発。最後に確変を引けば更に２回。確変引けばとにかく２回は継続する当時の主流スペック。

１回で２３００個なので、確変を引けば最低で約７０００個確定。当時２．５円交換なので、１万７千円が確定。今の等価交換だと４２５０個になりますね…。

当時人気機種で爆裂台でもあった「ＣＲバトルヒーローＶ」の初打ちです。

わずか千円で当たるとは思いもよらず、友達に駆け寄ります。そしたら友達も千円で大当たり。さらにもう一人の友達も千円で大当たり…。こんな事ありますか…。

当時は、ただ運がえげつないほど良かったで終わる。

私は、１３連荘で２８０００発で７万円勝ち。午後５時３０分に来店し、午後７時には退店。僅か１時間３０分ほどです。

友達は、２～３万円勝ちで終わりますが、３人全て千円で大当たり。しかも爆裂ＣＲ機です。

帰りに藤沢駅南口通りにあった寿司屋で、豪遊しました。

旅打ち盛岡で半年月７０万勝ち（２０００年）

ノストラダムスの大予言を信じて、仕事を辞め貯金の大半を使い込んだ１９９９年。世の中は絶望せず…。

横浜で有名なパチプロ集団の仲間だった私は、何となく横浜～青森までの旅打ちへ。

そして、盛岡で打った半年間。

引きが強いとめちゃくちゃ有名に。もちろん、大花火の中段ビタ外しでも有名に。

でもね、大花火も花火も設定６以上の確率で終始終わり、パチンコも現金機で１０連するなど実力だけでなく、アホみたいな運の強さ、引きの強さを感じました。

しかも、稼働時間も１２時～１８時くらいの４時間で月７０万勝ち…。これが半年間続くんですWW。半年だけで４２０万円の黒字。年間で８４０万です。

時給でいえば、７０００円！！

正直、今でも狐に包まれたかのような不思議な出来事です。

旅打ち一関市で大連チャンの嵐で７万発（２００１年）

盛岡で月７０万勝ちを半年続けた後に訪れた一関市。

現在も営業している「パーラーオール」という小さなパチンコ店。当時の屋号は記憶にないのですが、このパチンコ店で間違いありません。

近くには、「WINS三関」という中型パチンコ店が人気で、「パーラーオール」というパチンコ店は、本当に住宅街に密かに佇む小さなパチンコ店でした。

店内に入ると、客がいない！いない！

日曜日の午後１時です。

羽根物に２～３人。フィーバー機にも２～３人。スロットも５人程度。

この店はやばいぞ！とは思いながら試し打ち。打った台は、

出典－https://www.kyoraku.co.jp/product_site/kako/sn_x2/index.html

大当たり確率１/３１８で最高継続１５回。２２００個の出玉で、確変確立５０％です。

打ち始めると千円で４０回転！！！

さすがに２．５円時代でも超お宝台。

投資は２０００円程度で７連、８連、７連、５連、８連…と立て続けに連荘。ハマりは２００回転程度でドル箱の半分も使わない内に連荘の嵐でした。

３５回ほどの当たりで約７００００発。遊戯時間は、日曜日の午後１時から６時くらいまでの５時間程度だったと思います。

換金額は１７５０００円。

千円で４０回転もの回転数も凄いですが、確変確立５０％なのに信られないほど連荘。こんな確率は、後にも先にもありません。

店内には、『遠隔は違法！』『体感機は違法！』などのポスターが沢山貼られていて、逆にこの店怪しいと思った記憶があります。

旅打ち二戸で全員激レアボーナス（２０１０年）

盛岡で半年で収支４００万を稼ぎ、一関市でも１ケ月で４０万を稼ぎ、横浜に帰宅しようと思いったのですが、突如青森県でも打ちたくなり…。

一関市から爆勝ちした盛岡で１泊し、八戸まで向かう事に。しかし、盛岡から八戸までは、本当に何もなく山だけ…。

そんな中で岩手県北にある二戸市で２～３泊してみようと下車。人口３万人程度なのにパチンコ店が４店舗あり、そこそこの台数のパチンコ店。

しかも、平日でも客付がすこぶる良く、田舎の限られた客を離すまいと薄利多売の様子を感じるほど甘い印象。

出典－https://minpachi.com/夢工房２１二戸店/

向かったのが「夢工房２１世紀（現在閉店）」というパチンコ店。※2020年3月24日に閉店し、現在は更地。

スロットは、ジャグラーが１島。他に、何の機種が置かれてたか記憶がぶっとぶほど「アントニオ猪木が元気にするパチスロ機」の印象が強いかった。なぜなら…。

アントニオ猪木が元気にするパチスロ機のPB(プレミアムボーナス）※全設定共通1/16384を着席していた5人が１０分の間に全員引くという衝撃…。

もう、１００％遠隔だろーって思いましたね。1/16384を１分間の間で５人全員が引き当てる確率…。分かる人いたらコメントください。文系なので分かりません…WW。

この店。実はデーターカウンターの表示がリアルタイムでめちゃくちゃ変動させていて、「あー！今何か改ざんしちゃってるな～」という感じでした。

旅打ち二戸で全員２時間当たらない（２００８年）

旅打ちしていた二戸市。前日「夢工房２１世紀（現在閉店）」というパチンコ店で、明らかに遠隔だという衝撃を経て、次に向かったパチンコ店が二戸市堀野にある「ライジング二戸」。

出典－https://minpachi.com/ライジング 二戸

低貸し専門で少し遊んで八戸へ向かおうと少し気休めのパチンコです。しかし、１週間で２０万円を１パチで勝つという衝撃。

そして、次の日。開店前から並び、店内に入ると瞬間。中年店員が突然「パーン！」と手を叩いたんです。開店入場にこんな事をす店員も経験ありませんし、いかれた言動と何か嫌な予感がしたことを今でも覚えています。

店内で遊戯していると３０代くらいのイケメンに『すごいですね。毎日３、４万発出してますね。１パチ専門のパチプロですか？」とお声をかけられてしまう…

横浜で有名なパチプロ集団の仲間というか友達だったんだけど…。と言いたい所でしたが…。

私自身も少しハマりだし、まだ浮いてはいるものの、何か不穏な空気を感じる…。

甘デジの海に向かうと角台が７００ハマり、隣も６００ハマり。何だか何も当たっている雰囲気が無い。音もない、とにかく静か過ぎる。

店内を見渡してみると、全ての台が当たっていない。ハマり具合から推測するに２時間は誰も当たっていない…。

こんな事。人生初で今もありません。

まとめ

パチンコ店の遠隔操作は、確実に可能で実際に行われてきました。

現在は遠隔操作をしているパチンコ店は少ない、または無いと言われています。

私が実際に遠隔じゃなければ、宝くじ１０億円を何度も引き当てた強運。天文学的な現場を何度か垣間見たということになります。

でも、昔のパチンコ＆パチスロ雑誌で「遠隔している全国マップ」を特別編で掲載していた事実も。この時、画像で保管しておけば…。たぶん２０００年前後だとおもいます。

パチンコ店の遠隔…。そもそもパチンコの大当たり確率やスロットの大当たり確率、フリーズ確率など遊戯客からしてみれば、１００％証明されたものではないです。

ただ、公表されている確率を信じて打っているだけ…。こんなギャンブルは、政界中で日本のパチンコだけです。

こんな業界を鵜吞みにし、存続させているのは、日本が犯した戦争（朝鮮半島が主）への償い？今回は、特に衝撃だった過去の遠隔操作だと思った体験を紹介しました。

２０２５年現在も遠隔操作の可能性はゼロではなく、可能だけどしていないというのが概ね大半の意見です。しかし、遠隔操作がバレて逮捕されるケースの大半が内部告発。マルハンも有名ですよね…。

警察の立ち入り調査、開店前の警察の監査なんて無意味レベル。今や誰でも携帯で遠隔操作可能な時代。「パチンコは、あくまで遊戯！ギャンブルとして本気でやらないでください！」というポスターが全てを物語っていると思います。