パチンコ店の実話体験談１！見知らぬ客にコインを貰った話…

パチンコ店で見知らぬ人に突然コインを貰う経験ってなかなかある話ではありません。私が２０代の頃に何度か他人にスロットのコインを貰った経験を紹介します。

赤の他人からスロットのコインを貰った経験を紹介

パチンコやギャンブルって「あぶく銭」と言われていますが、そう思って勝ったお金はどうでも良いお金という認識をもった人が昔は結構いたものです。

こんなことって今やほぼ無い話ではないだろうか？ゲームセンターではないのだからお金を貰うのと同じことです。もしかしたら、１万や２万のお金なんて小銭程度と思うくらいの大富豪だったかもしれません。

パチンコ店で見知らぬ客にコインを貰った実話（２件）

見知らぬ客からコインを貰う１

１９９５年の頃、神奈川県藤沢市の藤沢駅前にあるパチンコ店「ハッピー藤沢駅前店」でパチスロ機「ＣＣエンジェル」を打っていました。

すると、隣で同じ「ＣＣエンジェル」を打っていた少しエリートっぽい男性から急に話しかけれたのです。

男性がパチスロ機の下皿を指差して、こう言いました。

「ねー。これ使う？」
「えっ？本当にいいんですか？」
「うん！いいよ…」
「本当にありがとうございます」

下皿には、カチ盛りのコイン５００枚以上はあり実質１万円以上を貰った事になります。

エリート男性にとっては、パチスロで勝とうとか思っておらず、時間潰しでしか無かったのでしょうか？

その節はありがとうございました。

見知らぬ客からコインを貰う２

こちらは１９９８年頃の話ですが、神奈川県横浜市関内駅から徒歩１０分ほどにあるパチンコ店「シティ」で「クランキーコンテスト」を打っていました。

すでに、時間は２２時３０分を回り、閉店の時間が近づこうとした時、隣に座っていた若い外国人女性から唐突に話掛けられました。

「ごめんなさい。７を揃えてもらえますか？」
「うん。いいよー」

どうも連荘したらしく５回くらいは目押しをしてあげました。

もう閉店１０分前、そろそろやめようと思った矢先、

「あのーこれ、あげます！」

と彼女が約１５００枚くらいあるコインをあげると言ってきたのです。深く考えず、「ありがとう」と言ってコイン１５００枚（約３万円相当）を貰ってしまいました。

その後、彼女が可愛かった事と、現金に変えられる事を知らない（ゲームセンターと勘違い）かも知れないと思い、後を追い探したのですが、見つかりませんでした。

たぶん、ゲームセンターと勘違いした可能性が強いかもしれません。フィリピン系の女性だったかな…。

まとめ（あとがき）

今回は、パチンコ店でスロットのコインを見知らぬ人から貰った話をしました。

正直、現在のパチンコ店で見知らぬ人にコインをあげるとか貰うなんて事は、相当無いと思います。まだ、バブルの残像が残っていた時代だったかもしれませんね。

「パチンコ店」実際に本当に体験した怖い位に美味しい話！！は、まだまだ有るので、次回はＶＯＬ②をお送りします。

閲覧ありがとうございました。